お店紹介

左から、ゴッツェトルテ550円、ブッフバイツェントルテ(そばのケーキ)550円、アヤシェッケ600円
飾らないドイツとスイスのお菓子を
ドイツとスイスのお菓子を、もっと多くの人に知ってほしい。そんな思いで腰本祐二さんがこの店を開いてから、20年以上が経つ。
大切にしているのは、「すっぴんで出せるようなもの」を作ること。華やかなフランス菓子とは対照的に、傭兵文化や家庭料理から生まれたドイツ菓子の、飾り気のない素朴な良さを追い求めている。すっぴん=日常……そういう感覚だ。
大きな影響を受けたのがドイツ人の師匠・ゴッツェ氏だ。
ドイツの食文化、歴史、生活環境等をお菓子と結び付けて教わることで、その大切さを学び、より深い興味を持つようになり技術を向上させる糧とした。店を開き暫くした頃には、互いをミドルネームで呼び合う親友ともいえる関係となった。
こだわりはとにかく素材。ナッツもスパイスも既製品は使わず自分で挽く。スペルト小麦や一粒小麦も玄麦から手挽きだ。
長年売れない時期が続いたが、信念を曲げずに、ヨーロッパ中央部の食文化を伝え続けてきた。最近やっと、スパイスブームやレトロ喫茶への関心が追い風になってきた。
休みの日もお菓子づくりの試行錯誤。地方に眠る古いお菓子のアイデンティティを、これからも届けていきたいと語る。
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師匠の教えを大切にしつつ、健康のことも考え、砂糖を減らす工夫もしている -
「お菓子作りは作れるようになってからがたいへん。日々の積み重ねがとても重要」だという
INFO
- 都立家政駅から徒歩5分
- 中野区若宮3-39-13
- 03-3330-9047













