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お店紹介

粥家青藍
香港の一流点心士のもとで修行。「小籠包や点心にも自信があります。お客さんの声を聞きながらメニューや営業時間を工夫していきたい」と藍さん

粥家青藍

KAYUYA SEILAN

ほっと優しく滋養たっぷり中華粥

 「あの『BISTRO SMAP』がきっかけなんです」
 家族とともに10歳から日本に住み、学校を出てから建設関係の仕事をしていた藍鍵清さんは、テレビ番組を見てから料理人に憧れるようになった。
 「そのことを母に話したら、横浜の中華街でいちばん古い中国料理店として有名な聘珍楼で人を募集しているという話を教えてくれたんです」
 この他いくつかの店で 10 年ほど修業を重ねた。やがて自分の店を持ちたくて、接客も学びたいと思ったとき、友人から東中野ギンザ通りドトールの店長をやらないかと声がかかる。
 常連さんに支えられた店長職は楽しかったが、50歳を目前に出店を決意。物件探しも常連客が手伝ってくれ、開店時には地域からたくさんの花が届いた。お粥の店にしたのは、妻が産後に体調を崩したことからだ。食が細くなった妻に栄養を取ってもらうため、鶏の出汁をたっぷり出したスープでお粥を作った。

 「日本人も、冷え性や体調不良の人が多いですよね。だからこのお粥で身体を温めて、元気になってほしいと思っているんです」
 ほかにも、小籠包やマントウ(蒸しパン)、焼売など、手づくりの点心も美味しい。

  • 海老団子入りの青藍粥1180円は、大山鳥と豚で出汁を取ったスープで炊き、生姜をたっぷり使っている。海老団子はプリップリだ
    海老団子入りの青藍粥1180円は、大山鳥と豚で出汁を取ったスープで炊き、生姜をたっぷり使っている。海老団子はプリップリだ
  • 中国では朝食の定番マントウは1個140円
    中国では朝食の定番マントウは1個140円

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