お店紹介

イタリアンやフレンチで身につけたスキルをベトナム料理に生かしているオーナーの玉田さん
やさしい味のハーモニーが織りなす、中野のベトナム料理
2026年5月で10年目を迎えるこの店を営むのは、イタリアンやフレンチのお店で働いてきた玉田さん。ベトナム料理との出合いは、1990年代に人気を集めたレストラン「ベトナムアリス」で働き始めたことだった。タレやハーブ、発酵調味料、具材が幾重にも重なって完成するベトナム料理。その味の奥深さに、玉田さんは惹かれたという。
その“味を重ねる”構造に、フレンチで学んだハーモニーとの共通点を見いだした。
「すごく手間がかかる。でもそのぶん、ちゃんと美味しくなる」
出汁を使う文化があることも、日本人の味覚との相性の良さを感じた理由のひとつだ。
厨房を支えるのは、ホーチミン出身のトゥーさん。発酵調味料をていねいに使い、フォーは鶏ガラ、牛骨を6時間ほど煮込んで出汁を取る。一方で、辛味やパクチーは別添えにし、ベースはやさしく整える。
万人受けを意識しながらも、味の芯はぶらさない。
その絶妙なバランスこそが、長年中野の人たちから愛される理由だ。
「ベトナム料理って、日本人に合うと思うんです」
やさしく重なる味わいが、今日もこの街の日常に溶け込んでいる。
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定番ベトナム料理の生春巻やバインセオから、オリジナル料理の豆腐のレモングラス揚げまでいろいろ楽しめる -
トゥーさん特製、優しい甘さのタマリンドジュース
INFO
- 中野駅から徒歩5分
- 中野区中野5-54-5 エマハートビル2階
- 03-5942-9514













