お店紹介

「商店街は地方から来た人たちが商いを通して根を下ろし、文化を持ち寄る場所だった」と語る智明さんとあけみさん
エイサーが育てた中野のコミュニティ
三代にわたりこの場所で商いを続けてきた「パニパニ」。長谷部智明さんの祖父が昭和30年に営んでいた「明白(みんぱい)」の餃子の味は、かたちを変えながらも、いまも看板メニュー「パニパニ焼餃子」として受け継がれている。
中野生まれの智明さんは、まちの変化を肌で感じながら育ってきた。2005年の「中野チャンプルーフェスタ」をきっかけに沖縄文化、エイサーに深く関わるようになり、実行委員長として地域を巻き込んだ活動を続けている。その歩みは20年を経て、一つのコミュニティとして中野に根づいた。
一方、妻のあけみさんは新潟出身。信越線沿線からの上京者の多くが中野に暮らし、「中野の銭湯や豆腐屋には新潟出身者が多かったんです」と教えてくれた。
「中野ブロードウェイができた頃は、2階はほぼ飲食店で、地方出身者が地元の店を出し、日本全国を旅できる感覚があったね」。中野のまちと共に生きてきた智明さんの言葉は、いまにつながる雑多で懐の深い中野の歴史を思い起こさせてくれる。
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シークワーサーとザクロの入ったパニパニサワー480円、大きな羽つき「パニパニ餃子」350円
INFO
- 中野駅から徒歩7分
- 中野区中野5-49−3
- 03-3389-3882













